月うさぎ Le lapin de la lune 

うさぎの病気・飼育方法など参考にして頂ければ嬉しいナ♪   

前ブドウ膜炎 

ブドウ膜とは眼球全体を包んでいる組織のことで
前ブドウ膜(虹彩と毛様体)と後ブドウ膜(脈絡膜)からなります。
ブドウ膜炎は前ブドウ膜炎と後ブドウ膜炎に分かれます。
前ブドウ膜炎は虹彩と毛様体に炎症が起こるものをいいます。

≪ 症状 ≫
・まぶたの痙攣(けいれん)
・まぶしがる
・結膜や角膜の充血
・流涙
・痛み

≪ 原因 ≫
・パスツレラ菌による感染
・不正咬合
・角膜炎
・眼球の外傷
などさまざま

≪ 治療 ≫
ステロイド剤やアトロピンでの治療など
記事編集 [ 2008/06/29 04:35 ] ウサギの病気 | TB(0) | CM(0)

貧血 

≪ 症状 ≫
・舌や歯肉などの色が白くなっている

≪ 原因 ≫
・栄養不良(エサなどの食事のバランス)
・中毒(ねぎや玉ねぎなどのネギ科の物を食べた事による溶血性貧血)
・急激な出血
・肝臓、腸管、腎臓などの障害

≪ 治療 ≫
・食事内容の改善
・ケガや事故などでの出血はウサギの容態を見てからの治療となります。

≪ 予防 ≫
・栄養不良が原因ならば食事の偏りがないように食事バランスを気を付ける
・事故やケガをしないような飼育環境を心がける

** ネギ中毒 **
タマネギ、ニンニク、ニラなどのネギ属に含まれるアリルプロピルジスルフィドなどがヘモグロビンを酸化することにより溶血性貧血を起こすことによるものとされています。また、摂取する食品を加熱しても毒性は消えないとされています。

ウサギはごくわずかな欠片などでも中毒を起こして死亡することもあります。

ネギ類を含む主な食品
・カレー
・ハンバーグ
・シチュー
・肉じゃが
・すき焼き
・チャーハン
・おでん
・みそ汁
・メンチカツ
・牛丼
・餃子
・ソース類
・ケチャップ類
・サラダドレッシング類
他多数

床などに少しでも落ちていないように注意しましょう。特にネギ類を使った料理を調理した後などは床に落ちていないように気をつけましょう。



お好きなところをポチッ!と応援してね (〃 ̄ω ̄〃ゞ
にほんブログ村 うさぎブログへ        
記事編集 [ 2008/06/21 00:01 ] ウサギの病気 | TB(0) | CM(0)

シラミ 

ウサギに寄生するシラミはウサギジラミ(Haemodipsus ventricosis)という種類です。

≪ 症状 ≫
・脱毛
・かゆみ
・ふけ
・かさぶた
・元気がない
・貧血状態(歯肉や舌などの色が白くなっている)

≪ 原因 ≫
ウサギに寄生するウサギジラミ(Haemodipsus ventricosis)が原因で脇腹や背中などによく寄生します。
成虫の大きさはオスで約1.0mm メスで約1.5mmです。
卵は被毛に産み付けられて7日で孵化(ふか)します。ライフサイクル(ウサギジラミの一生をいくつかの過程に分けたもの)は30日で、宿主(ウサギ)から取り除けば1日以内で死んでしまいます。感染は寄生しているウサギと接したり、床材を経由して寄生することもあります。

★老齢のウサギや若いウサギ、病気などで免疫力が低下しているウサギが寄生され
 やすく、症状も重くなる傾向があります。


≪ 治療 ≫
検査は被毛を取って顕微鏡で見ると確認することができます。
・殺虫薬カルバリルや、その他の外部寄生虫駆虫薬を外用薬として使用
・駆虫薬を一定期間投与 週に一度3〜4回繰り返す
・アイバメクチンを投与して、それと共にブラッシングにより卵をできるだけ取り
 除くことができれば薬の有効性を助けます。

≪ 予防 ≫
・シラミが寄生しているウサギと接触させない
・衛生的な飼育環境を心がける
記事編集 [ 2008/06/11 22:20 ] ウサギの病気 | TB(0) | CM(0)

ハエウジ症 

≪ 症状 ≫
・皮膚下の寄生により皮膚が盛り上がる
・疼痛があり動くのを嫌う
数多く寄生されると
・皮膚炎
・壊死
・体重減少
・衰弱
などを起こし死亡することもあります。
ウサギの毛の中や、怪我している皮膚の内側からウジがうじゃうじゃ出てきます。

≪ 原因 ≫
夏場のシーズンから秋にかけてウサギヒフバエ属(Cuterebra)に属するハエの幼虫が寄生することによって起こる病気です。ハエの幼虫が皮膚下に寄生し3〜5週間かけ体長30mmまで成長します。特にお腹側の頚部や脇の下、鼠径部(そけいぶ:腹部と接する下肢の内側。もものつけね)、肛門周囲などに多く見られ
・湿りっぽくなりがちな場所
・湿性皮膚炎を起こしている
・尿漏れや下痢などで鼠径部が汚れている
・肥満、下半身麻痺などでグルーミングが行き届かない場合や、床ずれが
 できている場合
・不正咬合
・傷口がある
・抵抗力が落ちていたり、病気などで弱っている(元気なウサギの場合はハエ
 を追っ払ったりできる)

◆下半身麻痺などの場合、同じ体勢を余儀なくされ常に床についている部分は
 虚血壊死(組織や臓器への動脈血の流入が減少あるいは途絶え
 乏血(ぼうけつ)し一部の組織や細胞が死ぬこと)が起き床ずれができやすい
 ようです。これを防ぐには飼い主さんがこまめに体勢を変えてあげる必要が
 あります。


◆特に夏場に屋外で飼育しているウサギに見られ、室内で飼育されている
 ウサギに寄生する可能性は少ないです。
 また、屋外に散歩に連れて行く機会が多い場合は注意が必要です。


≪ 治療 ≫
症状に応じて治療をします。
ケース1:皮膚の壊死部分のを切除して、幼虫を取り除く麻酔下の外科的処置
    が必要な場合

ケース2:ピンセットなどで丁寧に取り除いたあとに注射(イベルメクチンの投
    与)をしてウジを殺す(奥に潜んでいる時など)
その後
・洗浄
・消毒
・鎮痛薬
・抗生物質
を投与します。

≪ 予防 ≫
・衛生的で乾燥した環境を心がける
・湿性皮膚炎や完治していない外傷があるウサギは外に置かない
・肥満を防ぐ(健康状態の維持)



お好きなところをポチッ!と応援してね (〃 ̄ω ̄〃ゞ
にほんブログ村 うさぎブログへ       
記事編集 [ 2008/06/02 19:58 ] ウサギの病気 | TB(0) | CM(3)

肝リピドーシス 

肝リピドーシス(英: hepatic lipidosis)
脂質代謝の障害により肝臓に過剰な脂肪が蓄積した状態のことをいいます。
いわゆる脂肪肝ということです。

≪ 症状 ≫
・食欲不振
・元気がない
・体重低下

≪ 原因 ≫
食欲不振などでエサを食べなくなると、肝細胞の代謝に異常が起きて
細胞内に脂肪が沈着することにより、肝リピドーシスを引き起こします。
そうなると肝臓の働きが悪くなります。
猫に多い病気のひとつですがウサギもかかります。

・肥満による無理なダイエット(極端にエサの量を減らすなど)
・ストレスなどによる食欲不振

≪ 治療 ≫
栄養を十分にとれるように輸液を行います。
経口栄養剤(流動食)を与え、また食欲が出るように食欲増進材や
消化管機能調整剤などを与えます。腸内毒素の生産を抑えるために
生菌製剤なども使います。

ウサギは常に消化器官を動かしておかなければ体調を崩してしまいます。
一日エサを食べなければ生命の危険性も出てきます。




にほんブログ村 うさぎブログへ      
記事編集 [ 2008/05/09 21:10 ] ウサギの病気 | TB(0) | CM(0)
ブログ全記事表示
SEARCH
CATEGORY
Calend & Archive
ウサギ検索サイト
エキゾチックアニマル専門検索サイト
  エキゾチックアニマルサーチ
ペットリンクス

ペット☆サーチ


▲ ページTOP
*
*
-