もし、母ウサギが育児放棄をしてしまった場合は子ウサギを人工保育で
育てなければなりません!しかし人工保育は容易なことではできないので
初めて方は必ず獣医さんと相談しながら世話をするか、人工保育で子ウサギ
を育てた事のある経験者の方にアドバイスなどを参考に頑張ってみましょう
育児放棄とは?・育児中の食事が足りない
・母ウサギの体調不良
・人がのぞいたり、触ったりして落ち着かない環境にあった
・産室が適切な大きさでなかった
などが原因で起こります。しかしできるだけ母ウサギに育児放棄させないようにしましょう。もし子ウサギが産室から出てしまい母ウサギがそのままにしているようなら、母ウサギのニオイやオシッコのつけた軍手をはめて、そっと巣にもどしてみる
人工保育に必要なもの・保育する箱(ダンボールなどでOK)
・哺乳瓶、スポイトなど

←こんな感じ
・ペットヒーター(保温のため)

←こんな感じ
・ミルク

←ミルクで対象動物にウサギも入っています。
・温度計
・体重計(子ウサギの体重を計るため)
保育する場所を作る底に柔らかい牧草を敷き、柔らかい綿などの端切れなどを内張りするなど(熱を放射しないよう)工夫をしてペットヒーターを設置します。適温は1日目で35度、4〜5日目は32度、9日目29度位で維持します。子ウサギがじっとしていたりミルクを飲まないなどの場合は温度が低すぎる可能性があり、逆にずっと動いている場合は暑すぎる可能性があるので、常に温度は注意深く管理するようにしましょう。
ミルクの作り方注意!!
ミルクの場合はウサギの本やインターネットなどでは書いていることや意見が違います。ミルクは子ウサギにとって命にかかわる大事な事ですので獣医さんに相談するのが一番安心できる情報だと思います。そのような事からここではミルクの成分や種類などは書きませんのでご了承くださいミルクにぬるま湯(母ウサギの体温が39度位なのでそれを目安に)入れて与えます。
※子ウサギに何故、乳酸菌が必要か?子ウサギの場合、普通は母ウサギから高濃度のたんぱく質や脂肪などの他に免疫物質などの入った初乳によって腸内細菌のバランスを良くして下痢などを防ぎます。しかし育児放棄された子ウサギは初乳を与えられていない場合もあるので腸内細菌のバランスを保つためにも必要です。ミルクの与え方生まれてすぐのウサギにはスポイトを使いますが、一度に少しずつしか与えられないので1日に5〜6回を目安にして、哺乳瓶で上手に与えられるのならば1日2回与えます。
ミルクの量の目安※1日の総量です新生児は5.5cc
1週目でミルク15〜25cc位
2週目でミルク25〜27cc位
3週目でミルク30cc位(この頃から少しずつ母ウサギが食べているエサも
食べ始めます)
4週目でミルク30cc位
あくまでも目安なので与える量も獣医さんに相談した方が安心です。
注意点少しずつ気管に入らないように与えます。ミルクを飲んだ後はぬるま湯でしぼったガーゼや綿で口の周りの汚れをやさしく拭いてあげて下さい
排泄ミルクの後にぬるま湯で浸した綿やガーゼなどで下腹部(肛門や陰部周辺)を優しくさすって刺激を与えて排泄をうながします。
体重測定毎日、体重を計って記録します。子ウサギは日毎に成長していくので、健康管理の目安にもなります。
★人工保育をする際にわからないことやたくさんの疑問なども出てくると思います。そういう時は子ウサギが元気に育つために獣医さんへ相談するのが一番だと思います。(もちろん信頼できるウサギの事に詳しい獣医さんです)病院などでは無料で相談に応じてくれる所もありますのでぜひ利用しましょう

